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プレカンファレンス - Nov.13
海外都市によるGXの取組みに関するスタディーツアー
脱炭素先行地域に選定されておりグローバル企業の本社や研究開発拠点の集積であるみなとみらい21地区や、本市の都市環境を支えるインフラ施設(北部下水道センター)を海外都市が見学します。
Day 1 - Nov.14
11:00-12:30 カーボンニュートラル実現のための都市マネジメント
都市は、気候変動と平均気温上昇を2℃未満に抑えるという課題に取り組む上で極めて重要な役割を持つ。世界人口の半分以上が都市に居住するが、特に東南アジアと太平洋地域では都心部への人口集中が顕著である。都市の面積は地球上のわずか2%を占めるにすぎないが、世界のCO2排出量のうち75%を都市が排出しており、そのうち50%以上を東南アジアと太平洋地域が占めている。急速な都市化には多くのエネルギーを必要とするため、化石燃料の消費を増大させ、結果的に気候変動の悪化につながる。一方このような気候の脅威は、経済効果、雇用、健康増進を生み出す低炭素かつ都市の強靭化を強化するための対策を導入する機会となりうる。都市はこれらの課題に適応し、脱炭素を実現するために適切な政策改革を実施する必要がある。本セッションでは、脱炭素に向けた地方自治体の取り組みに焦点を当てる。
モデレーター
Satoshi Ishii
アジア開発銀行
Joy Blessilda Sinay
アジア開発銀行研究所
澁谷遊野
東京大学
山本 恵幸
横浜市環境創造局環境エネルギー課長
ジョルジョ・エバノイゼ
Project Officer, Tbilisi Development Fund
ザイリル・キール・ジョハリ
Penang State Executive Councilor for Infrastructure, Transport and Digital (CIC project city)
ジョセフ・マイケル・エスピナ
Civil Engineer Environmental Planner, City Planning and Development Coordinator
Cebu, Philippines
11:00-12:30 市内および海外大学の学生による都市課題共同提案発表
横浜市立大学が設立したIACSC(International Academic Consortium for Sustainable Cities)において実施した、東南アジアの大学との都市課題共同提案の成果を参加学生が発表します。
モデレーター
北原 麻理奈
横浜市立大学
グローバル都市協力研究センター 特任助教
中西 正彦
横浜市立大学大学院
都市社会文化研究科 教授
大西 暁生
横浜市立大学大学院
データサイエンス研究科
データサイエンス専攻 教授
横浜市立大学 学生5名
阿部 将典
JICA
社会基盤部都市・地域開発グループ第2チーム 企画役
水上 貴裕
JICA
社会基盤部都市・地域開発グループ第2チーム 調査役
秋葉 拓哉
JICA
社会基盤部都市・地域開発グループ第2チーム ジュニア専門員
13:00-15:30 住みやすく栄える都市をデザインする
世界銀行とアジアの都市が中心となって、住みやすい都市づくりに向けて、都市のグリーン化、強靭化、包摂性について議論します。
クリストファー・パブロ
世界銀行
東京開発ラーニングセンター
アナ・ウェレンシュタイン
世界銀行
東アジア・大洋州地域持続可能な開発担当地域局長
マーク・ロバーツ
世界銀行
都市・防災・強靱性・土地グローバル・プラクティスリード都市エコノミスト
空間・領土開発部門 共同グローバル・リーダー
メーガ・ムキム
世界銀行
上級エコノミスト
ミン・ジャン
世界銀行 アジア大洋州地区、都市・防災・強靭性・土地プラクティスマネージャー
ベンホン・ソチート・ケムロ
カンボジア国土管理・都市計画・建設省
土地管理・都市計画局長
Benjamin Magalong
Mayor, City of Baguio
橋本 徹
横浜市国際局 国際局長
15:30-17:30 GXビジネス交流会
エネルギー、水ビジネス、廃棄物処理等の分野を対象に、日本企業と海外(フィリピン)企業がビジネスマッチングのためのプレゼンテーションを行います。
Day 2 - Nov.15
10:30-11:30 アジアの脱炭素化に向けた共同宣言
都市のリーダーが脱炭素化に向けた実践経験を共有します。アジアの都市が集まり、取組みの輪を広げます。
山中 竹春
横浜市長
チャッチャート・シッティパン
バンコク都知事
ミン・ジャン
世界銀行 アジア大洋州地区、都市・防災・強靭性・土地プラクティスマネージャー
上田 奈生子
OECD東京センター所長
松澤 裕
環境省 地球環境審議官
川脇 史子
アジア開発銀行 市場開発・官民連携部長
11:00-12:30 ウェルビーイング指標の活用と産学官連携による政策事例の共有
ウェルビーイング指標から見る横浜市、産学官共創によるメタバースを活用した若者支援施策を紹介し、データ×デジタルによる市民のウェルビーイング向上について議論します。
*本セッションは日本語のみで行われます。英語の通訳はありません。
ウェルビーイング指標から見る横浜市、産学官共創によるメタバースを活用した若者支援施策を紹介し、データ×デジタルによる市民のウェルビーイング向上について議論します。
*本セッションは日本語のみで行われます。英語の通訳はありません。
南雲 岳彦
一般社団法人スマートシティ・インスティテュート 専務理事
宮崎 智之
横浜市立大学 医学群教授・研究・産学連携推進センター拠点事業推進部門長
黒木 淳
横浜市立大学
データサイエンス研究科 教授
小村 俊平
ベネッセ教育総合研究所 教育イノベーションセンター長
11:30-12:45 脱炭素型で魅力的なくらし
各国の都市において高齢化、災害対策、雇用等の課題に対応しながら、脱炭素・資源循環に貢献する魅力的なくらしへの転換を進める方向性や課題について議論します。
渡部 厚志
プログラムディレクター
高橋 一彰
横浜市温暖化対策統括本部企画調整部担当部長
Pornphrom Vikitsreth
バンコク都
Takeshi Konishi
㈱GUUN
13:00-14:30 海外、日本の民間主導による脱炭素型まちづくり
脱炭素先行地域であるみなとみらい21地区や各都市での事例を共有し、都市の脱炭素化をリードするための計画・実践方法について議論します。
佐谷説子
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構) 統括役(海外展開支援担当)
田辺 英一
Deputy CEO, Amata Corporation
石川 武史
横浜市温暖化対策統括本部 温暖化対策統括本部長
Jannarong Takumi Saga
Eastern Economic Corridor
Yamaguchi Yasuhiro
Advisor, YOKOHAMA URBAN SOLUTION ALLIANCE (YUSA)
Tri Dewi Virgiyanti, S.T., MEM.
Acting Deputy Minister of National Development Planning of Indonesia for Regional Development, Ministry of National Development Planning (BAPPENAS)
13:00-15:00 都市間ネットワークによるSDGsの推進 -VLRを起点として-(CITYNET SDGs分科会セミナー)
シティネット会員都市・国際機関・民間企業・学生から、SDGsや脱炭素化に向けた取り組みを紹介します。さらに、VLR(自発的自治体レビュー)の実施による、都市のSDGsや脱炭素化の推進について議論します。
モデレーター
片岡 八束
公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES) 都市タスクフォース プログラムディレクター
栗田 るみ
シティネット横浜プロジェクトオフィス所長
サンジーヴァニ・シン
アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)
城 博俊
横浜市 副市長
遠藤 拓也
横浜市 温暖化対策統括本部 企画調整部 SDGs未来都市推進担当 部長
熊澤 シェン 絢
横浜市 都市整備局 上瀬谷整備・国際園芸博推進室 国際園芸博推進部 国際園芸博推進課
ノー・ナザリア・ビンティ・カマルディン
クアラルンプール市 総務局副局長
リ・ミン・トゥオン
ダナン市計画投資局副局長
石井直樹
石井造園株式会社 社長
岡崎 昌
JFEエンジニアリング株式会社 海外管理部 拠点管理支援グループ 主査
みなとみらい本町小学校
15:00-16:45 GXビジネス交流会
エネルギー、水ビジネス、廃棄物処理等の分野を対象に、日本企業と海外(ベトナム)企業がビジネスマッチングのためのプレゼンテーションを行います。
*本セッションは日本語・ベトナム語のみで行われます。英語の通訳はありません。
登壇企業一覧